私生活でメモを取り始めてみて感じたメリット3つ

雑記
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こんにちは。Milintaroです。
最近、仕事だけではなく私生活でもメモを取るようになりました。
私生活でメモを取り始めてみて感じたこと(主に良いこと)について書いていきます。

この記事はこんな人に向けて書いています

・私生活でメモを取るべきか考えている。
・私生活でメモを取ることで得られるメリットを知りたい。

私生活でメモを取るようになった理由とメモの取り方

僕は今まで、会社でメモを取ることはありましたが、私生活でメモを取るといったことはしていませんでした。あくまで脳の中にインプットすることが大事でありわざわざ書き起こす必要は無いと考えていました。

しかし、色々な書物に触れるにつれ、物事の理解はアウトプットを持って完成するものであり、私生活であってもメモを取らないのは間違いではないかと考えるようになりました。

そこで、今は私生活でも出来るだけメモを取るようにしています。

具体的には、B6サイズの手帳とスマートフォンのメモ機能を併用して、思いついたことや考えたことは都度メモをするようにしています。

書き方には特に拘っておらず、とにかく今現れた思考を逃さないように、最低限後から見て分かればいいや程度に書き込むようにしています。

私生活でメモを取るようになって感じたメリット

私が、私生活でメモを取るようになって感じたメリットは主に以下の3つです。

  • 思いついたアイデアなどを忘れない
  • 雑多な思考の内容を構造化することができる
  • 頭の隅に眠っていた思考を連鎖的に引き出すことができる

思いついたアイデアなどを忘れない

人間は忘れる生き物です。

エビングハウスの実験によると、人は記憶した内容を1時間で半分以上忘れ、翌日には3分の1程度しか覚えていないそうです。いわゆる忘却曲線と呼ばれるものです。

僕自身も、例えば外出先でハッとするようなアイディアを思いついても、家に帰るとどのような内容だったかハッキリと思い出せない、または思いついたこと自体を忘れているということが多々あります。。

そんな時、メモが残っていれば「そんなことも思いついていたなぁ」と思い出すことが出来、アイディアを今後に活かすことができる可能性も高まります。

雑多な思考の内容を構造化することができる

喫茶店やベッドの上でボーッとしていると、色々なことを思いつきます。これから頑張りたいこと、ブログで書きたいことなど、雑多なアイディアが頭の中から出てきます。

しかし上記のような思いつきは、単体では単なる「思いつき」であり、構造化がされていない個別の項目の羅列が殆どです。構造化とは、項目同士のグループ化や上位下位の関係性を整理することであり、論理的なアウトプットには必要不可欠な行動です。

構造化を行うにあたっては、やはり紙に書き起こすのが一番です。もちろん頭の良い人は頭の中で構造化含めてやってしまうのでしょうが、脳内メモリ容量の大きくない僕にとって、メモは大切な外部メモリとなってくれています。

頭の隅に眠っていた思考を連鎖的に引き出すことができる

思いついたことや考えたことをメモに書き起こしていくと、自分でも意識していなかったような思考に出会うことができます。おそらく、メモの上で思考を構造化する中で、関連性のある記憶が無意識に頭の隅から呼び起こされているのではないかと考えています。

「そういえばこんな考え方もあるよね」「この項目があるのなら別の項目もあるよね」といったイメージです。気づくと紙の上には元々書くつもりの無かったようなことも書かれています。

私生活でメモを取るようになって良かった

以上の通り、私生活でメモを始めてみて主に3つのメリットを実感しており、メモを取るようになって良かったと思っています。

今後も継続していき、メモを取る癖をつけるようにしたいですね。

以上、「私生活でメモを取り始めてみて感じたメリット3つ」でした。

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