今までジム通いをしていたのですが、最近自宅トレーニングに切り替えました。今日は切り替えの背景と切り替えたことによるメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。
ジム通いから自宅トレに切り替えた理由
僕は以前からフィットネスジムに通っていまして、コロナが始まる前は、通勤帰りに駅チカのジムに寄ってトレーニングをしていました。
しかし、コロナが始まって在宅勤務がメインになると、ジムが家から離れていることもあり、ジムまで行くのが億劫になり、特に冬の寒い日なんかはサボってしまうコトが多くなってしまいました。
そのような状態でダラダラと月会費を払っていたこともあり、「もしかしたらホームジムを導入した方がコスパが良いんじゃ?」と思い自宅トレーニングに切り替えたのが始まりです。
ホームジム導入にかかった費用とスペース
ホームジムの導入を考えたときに、費用とスペースが気になりましたが、僕は今のところ以下の結果となっています。
費用
気になる導入費用ですが、家のスペースが限られていること、もともとそこまで本格的なトレーニングをしていなかったことから、ホームジムは以下の器具で十分だと考え、購入しました。
可変式ダンベル(2~30kg)×2個 | ¥60,000 | メルカリで購入 |
懸垂マシン | ¥14,000 | アマゾンで購入 |
トレーニングベンチ | ¥10,000 | 楽天で購入 |
フロアマット(60㎠)×8枚 | ¥10,000 | 楽天で購入 |
合計 | ¥94,000 |
かかった費用の合計は¥94,000となりました。もともと僕が通っていたジムが月額約¥10,000でしたので、約9カ月半の会費と同等という結果になりました。
買ったものの中だと可変式ダンベルの費用がお高めではありましたが、家のスペースの制限や重り交換の手間を考えると、多少高価でも買う価値が十分にあると判断し、メルカリで安めに出品されているものが無いか探し求めました。
スペースが十分にある方や本格的なトレーニングをされる方は、バーベルやラックなどを揃えることになると思うので、10万円以内では済まず、20万円程度かかってもおかしくないかと思います。
スペース
もう一点、ホームジムが占拠するスペースが気になるところでしたが、結果としては180cm四方(60cm四方マット8枚分)のスペースで何とかなっています。(以下のような配置です。)
これも、本格的な器具を導入するのであればもう少しスペースが必要になってきそうです。
自宅トレのメリット・デメリット
このような形でホームジムを導入し自宅トレーニングに勤しんでいますが、現時点でのメリット・デメリットをまとめて行きたいと思います。
良いところ
- ランニングコストが低い
- ちょっとした隙間時間でトレーニングが出来る
まず良いところの一つ目ですが、なんといってもランニングコストの低さにあります。初期費用はそれなりにかかりますが、先述のように9.5カ月分のジムの会費と等しいので、1年以上続ければホームジムの方がお得な計算で酢。
そして二つ目ですが、ちょっとした隙間時間でもトレーニングが出来ることです。今まではトレーニングをしようとすると片道10分弱かけてジムに行く必要がありましたが、今は思い立ったらすぐにトレーニングが出来、心理的にも物理的にもかなり負担が軽減されました。
悪いところ
- メニューが限られる
- 自宅のスペースがとられる
- 気持ちの切り替えが難しい
一方で、悪いところの一つ目としては、メニューが限られることです。例えばバーベルや各種マシンが使えないことで物足りない人もいるかもしれません。ただ、僕自身は前述の通りそこまでヘビーなトレーニーではないので、30kgのダンベル2つと懸垂マシンが有れば十分にトレーニングできると思っています。
二つ目の悪いところは、自宅のスペースがとられることです。簡易的な設備でも180cm四方(約2畳分)のスペースがとられますので、一般的な一人暮らしだとこれでソファなどの一般的な家具は置けなくなる覚悟が必要です。(僕もホームジム導入に伴って一部の家具を整理しました。。)場合によってはダンベルのみといった選択もあるのかもしれません、
最後ですが、なんだかんだ言ってジムに行くと設備も充実していてやる気が出ますが、ホームジムだとそのような効果が望めず、気持ちの切り替えが難しいという点もデメリットだと思います。この点はYoutubeのトレーニング動画などを視てモチベーションを上げていく必要があるかもしれません。
総合的に考えると・・・
以上のようなメリット・デメリットがありますが、総合的に考えると自分にとっては導入してよかったと思っています。(ランニングコスト減、ジムに通う時間の減が大きいです。)
今後もホームジムを活用していきたいと思っています。